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黙食

少しバタバタとした日々でブログの更新が滞っておりました。小川です。緊急事態宣言も延長となりましたがblockは対策をしっかり行いながら通常営業中です。宜しくお願い致します。

昨日、健診を受けに行きました。コアなblockブログファンでご存知の方もおられるとおもいますが、(笑)私、結構健診苦手なんですよね。凄く不思議に思うのですが二十代の頃は別に「あーなんか面倒だなぁー。」くらいの感じで平常心で受けていたのですがいつの間にか前夜から気が張るようになってしまったんですね。

まぁ今回も朝からちよっと気が張ってはいましたが案の定血圧は高めに測定されました。いやもうこの時点でリラックスなんて無理です。(笑)巷では緊張したときのリラックス方法として呼吸がどうとか他のことを考えるとか色々書かれておりますが個人的に思うに気持ちが上擦った時点でどうにもしょうがない気がするしそれをすることで益々緊張が高まってしまう気がするのです。(笑)

今回は心電図の後で看護師さんが来られて「大丈夫ですが、御気分がすぐれないですか?」と聞かれて「?あっちよっと緊張してただけです。」と答えると、「横になられますか?」と言われ(笑)そんなに心拍高かったのか?と思いましたが更に「先にこのまま健診を続けて良いか医師の診察を先に受けてもらいます!」と言われました。マジかよ(笑)

もちろん診察の結果問題なくその後も続行となったのですが実は難関の胃カメラを残しているのです。数年前に胃カメラも経験しているのですが、その時は静脈麻酔を打ってもらっての胃カメラでほぼ苦痛なしで受けられたのですが、今回は麻酔なしでのチャレンジです。

まぁ前回麻酔やったけどそんなに効いてなかった気がするし大丈夫だろう。とか思いながら順番を待ちました。喉の麻酔をしていざ出陣!と気合いを入れて横になったのですが……

「それではカメラ入りますねー。」との掛け声と共に「)>/(@→””¥〜@&&$=→@(>¥:」うわぁーこっ、これは「$&@¥>&&$=:」もともと私は喉の反射が強い方なのである程度は覚悟してましたが・・・。看護師さんはなんとか苦痛を和らげようと色々声を掛けてくださるのですが「力抜いて呼吸を……」「$&>¥=・¥>:>$@」「はい吸って……」「@$&=・¥_>&=・」「少し顎をひいて……」「さっき上げてって言うたのに…$@¥&・=_@$¥¥¥¥」。いやいやわかるんです色々、空気(ゲップ)を出してしまうとよく観察出来なくて余計に時間がかかってしまうのは重々理解しているのです。しかし勝手に我慢しようにも体が反応してしまうのです。

なんとか終盤かなというところで検査技師さんが「ここからちよっとしんどいですよ。」「いや十分に¥&・=_@$&」技師さんの雰囲気的になんかやれやれという感じがありました。多分あまりにも反射が酷いのとうまく診にくかったんでしょうね、まあ仕方ないねという感じでした。(この際ガッチリ診て欲しかったですが。)

カメラを抜いた後は意外に気分も良かったのですが、技師 さんにも御迷惑をお掛けして申し訳ない気持ちでした。

こんな感じでようやく健診を終えサービスのランチを食べに食堂に行ったのですが、至るところに「黙食!」と張り紙がありました。その張り紙の下で老夫婦がベラベラ喋りながら昼の定食を食べておられるのがなんともシュールで胃カメラ後の精神的苦痛が少し和らいだ気がしました。(笑)

そして終わってから毎年思うんです。「なんであんな緊張したてんやろ?」と(笑)

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